2ntブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

開脚ポーズを作る

改めて言うまでもなく、エロ漫画においては、開脚ポーズというのは非常に重要な位置を占める。これがないとそもそも正常位での合体というのができない。
で、コミPo!はというとバージョン1.20で「逆向きに座る」ってポーズが追加された。これはかなりの開脚ポーズである。
だからこれを使えば正常位合体なエロシーンが作れる。しかし実際にやってみるとあんまエロくならない。あくまで「逆向きに座る」であってエッチの時の開脚ポーズではないからだ。
エッチ用の開脚ポーズと言うのは、もっと膝が上に上がっている。
そのまま使うことは難しいものの、「逆向きに座る」は開脚ポーズ用のいい素材である。これをベースにして本格的な開脚ポーズを作ってみよう。
基本は「上半身+右脚+左脚」の3ピースで作るというもの。分割すれば膝も上がるし脚もよく開く。
この脚の作り方だが、まず「逆向きに座る」をよいしょっと背後に倒して、パンツがフルで見えるようにする。ただ、この時肘が膝につかないように注意する。肘が混じっちゃうと後で始末に困るからだ。
適当に膝と肘が離れている角度で回転を止め、モデル全体を上方向に平行移動させ、拡大した後に使わない脚をフレーム外に追い出す。
ここに書いた通りに作業するとこんな素材が取れる



取れたら同じようにして反対側の脚を……と思うだろうが、そんな面倒なことはしない。コミPo!の現バージョンでは素材の左右反転が可能になっている。これ使えばいい。
素材をコピペし、反転させると大きく開いた脚が1セットできる。



次に適当な上半身を用意し、両脚と組み合わせる。とりあえず大開脚ポーズの原型ができた。脚はできるだけ角度を変えてさらに開かせておこう。



しかし、これだとパンツの部分に空白ができる。膝を上げてより脚を開かせると、さらに空白が拡がる。このままでは使えない……と思うだろう。だが、これでいいのだ。欠けてる部分は適当に補えばいい。で、この場合大抵欠けた部分を埋めようとするとパンツはいてない状態になるのだ。エロ漫画にとっては、願ったりかなったりな状況である。
欠けた部分を埋めるパーツだが「プリミティブ」の球体を利用する。おっぱいを作る場合と同じ素材だ。
ここでもおっぱい同様、色設定を変化させ、肌色にしておく。その上で、いらん部分をフレームアウトさせつつ、ふとももの基部の曲線に合わせるようにする。丸をナツメ型にして一個で埋める、という手も考えられるが、曲線が自然な感じにならないので、分割して埋める方法をお勧めする。四つの分割した球体を上に載せるとこんな感じになる。



ちょっと不恰好だが、重要なのは外側の線をふとももの元々のラインに合わせることである。ただこのケースでは、大元のふとももがあんまりおいしそうではなかったのでちょっとムチッとさせた。
次にはこの不恰好なところを埋めることになるのだが、埋める素材はカラーの「光」を使う。縁なしのものを適当に変形させて潰していこう。一つで足りなければ二つ三つ使ってもいい。
潰していくとこんな感じになる。



とりあえずパンツはいた状態の大開脚ができた。ついでだからパンツを脱がせてしまおう。
アラ潰しに使った「光」の形を変え、脚の背後に入れる。その上に、縦長にして同じ光パーツを配置し、明度をちょっと落としてやる。すると股間のアヤシイ部分っぽく微妙な色になる。
もっと描き込むこともできるが、これ以上やると作品をどこでも発表できなくなってしまうので自重する。



この例では脱がせたのはパンツだけだが、普通はこのまま上半身も脱がせてしまう。下半身だけにすると、縁なしの光とスカートの境界線の設定が難しくなる。この例だと元のパンツの色が薄いからなんとでもなったが、濃い色のパンツ履いてるとパンツの色潰しが面倒になる。だからスカートも消して裸にしちゃった方が楽なのだ。

ちなみに分割せずに「逆向きに座る」の下半身と他の上半身を合体させた図だとこんな感じ。膝の上がり具合が違うはずなんだが……あんまり違わないって?


たまには完成させないと

なんか今年になってから完成した作品ってのを作ってないように思えた。

本業でいろいろ忙しかったのだが、そういう時ほどコミPo!で遊びたくなるから困ったものだ。

いや、将来的にはコミPo!で作ったエロ漫画を売ってやろうと考えているので遊びでもないんだけどね。

でまあ、一本仕上げてみる。

技巧的には、新しいテクとかも覚えたけど、基本的にはこれまでのテクを乱用せず、必要最小限のモノしか使わないように心がけた。だってテクニックてんこ盛りにすると時間ばかりかかって、手で描くのと作業時間変わらないもん。うちみたいな業者は手の方が速いとわかると金出しても手描きの方を選ぶもん。

で、手抜きはどこで集中的にやったかというと、男っすな。山場に入ってからはシルエットを多用して、事実上女の子の一人芝居にしちゃった。これで多少作業時間は短縮された。

オマケで透過とかやってみた。いわゆる断面図っぽいのも。素材がないからリアルに見せるのは無理だけど、迫力だけで何とかするってことで。

それと、球体使ってほぼ自由に下半身描けるようになった。球体を適当に変形して、必要なところ以外フレームアウトさせると、いろんなところで使えたのだ。

ちなみにストーリーがカスなのはわざとやってる。エロくするのが目的なんだから、二兎は追わない。

















そろそろ、実用性でもふつーのエロ漫画の足元あたりには届いてきたような気がする。

私服をめくってみる

私服が出た。

発売日に買ったのだが、どうもその後うまく使えなくて悩んでいたのであった。

で、とりあえず下からめくる、というネタを思いついたのでやってみた。

めくった服は、「文房具」の「ノート」を使用。

バグの正しい使い方

なんかパンツ絡みのバグがある、と知った瞬間にそれ系のワンカットだけ作る人が増えたようだが、その大半が芸もなく正面かやや角度変えたぐらいのところから作ろうとしているのが気になった。

せっかくの3Dでぐりぐり回せるんだから、あの不自然なパンツとスカートの位置関係でもそれっぽく見える位置を探してみてはどうだろうかと。

で、動かしてみて「これなら不自然ではないだろう」と思える位置で止め、ちょちょっとキャラとか追加したのがこれ。



スカート引きちぎってるから秩父山先生えらい怪力ってことになりますが。

追記。どーせならとことんやってみよう、ってんでパンツ脱がすところまでやってみました。





破れたパンツは何で表現しているかってーと、色を飛ばして真っ白にした枯葉を重ねた。

よそのが使っていた技の発展

変形した3Dモデルは単色化して影に使えるってのを、どっか(多分ミクシィのコミュ)で見たのでちょっと発展させる。



途中で曲げてみたってそれだけだけど。雰囲気的には車のライトで突然照らされたって感じになるのかなあ。

もちろん、影は複数用意して背景の立体の角で継ぎ合わせてある。

で、似たような継ぎ合わせ技を使って、誰得な画像を作る。



あー、明日発売の私服キットって、うまく繋げば女の子にスラックス履かせたりすることもできそうだな。男のスカートはもう勘弁だが。
プロフィール

ootuya

Author:ootuya
秋葉原で萌え本とかケータイ用エロ漫画とか作ってます。最近割と電子書籍に入れあげてるかも。一応、日本で一番数多くEPUB形式の電子書籍売ってますよ。

こことかで。

あと、このブログのメインツールなので、バナー貼っときます。



最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR