現状だとどうかわからないけど最終的に商業的利益を目指そうって考えるからには、読者の興味を次に引っ張るような仕掛けが必要だと思った。
そのせいかどうかわからんが、ピンク髪娘の話もシリーズ化した。そのうち名前考えてやらにゃいかんかも。
ちなみに商業的利益って、既存の出版社が上げるようなのとは桁が全然違う。こいつの目標は、一作当たりでトータル8000円を売り上げるってそこらの目標しか掲げてない。
そこらの目標であっても、実現は結構難しいってのは知ってる。経験上。
んでも今のケータイ漫画の売り方見てると、望みはあるかなあ、って思えるわけで。
ケータイ漫画って、ちんまいケータイの画面が「売り場」になるから、そのちんまい画面で目立つことができたものだけが勝ち組になる。どうやって目立たせるかはCPと納入業者の力関係でほぼ決まる。作品の品質ってのは二の次三の次。
あと重要なのは、サムネで目立つことってだけ。
コミPo!漫画は、元がしっかりした絵師さんの絵に基づいているので、サムネ画像とかで比べるとそこらの同人よりずっと強い。勝機があるかも、と思うのはこのあたりが理由。