んんん……やらしい

ここしばらく、つか考えてみると二週間以上、Android Market関係でトラブルに巻き込まれ、酷い目に遭ったというか遭い続けてる。

Andoroid Marketでコンテンツを売ろうと思った場合（将来的にはコミPo!で作ったデータも売れんかなとか考えてる）、まずはGoogle Checkoutというサービスと契約しなきゃならない。

これはGoogleが運営している、代金支払システム。Android Marketそのもののエントリーフィーは、ここを通じてしか支払えないから、嫌でも契約しないといけない。

で、トラブル。

Google Checkoutに加入する際には、決済に使うクレカの情報を登録しなきゃならない。登録するとGoogle内部のプログラムが、信販会社のDBに問い合わせを行い、与えられた情報と一致するクレカの持ち主が実在するかどうかを確かめるらしい。拾ったカードを適当に使って契約されるのを防ぐためっぽい。

が、このプログラムがタコだ。正当な所有権を持つカードであっても「身元確認できないよー」と言い出すことがある。うちでは個人のVISAとMASTER、法人のVISAカードがこいつにひっかかった（要するに手持ち全部）。

Checkoutに申し込むと、Googleはいきなり沈思黙考し始める。単なる一件の引き落としなのに、数十分かけて身元チェックとかしているらしい。で、考えた挙句に「クレカでは身元確認できないから、身分証明書とクレカの請求書とかのスキャンをくれ」ってメッセージを出す。

しゃあねえな、と思いつつスキャナで書類を読み込んで送るんだが、こいつに返事が帰ってきたためしがない。

たまりかねて知り合いに実験を頼んだが、この人のもアウトだった。

一応フォーム使って「アカウント再開しやがれコンチクショー」って感じのメールを送るのだが、それに対しては「契約上Googleはいつでも勝手にあんたのアカウント凍結できるようになってるから」って返事が来るだけ。理由を教えろつっても、「セキュリティの都合上知らせられない」で終了。

というわけで詰んでいる。どうも書店開店のためか、ここんとこGoogle Checkoutは毎晩ごりごり中身が書きなおされているらしい。いろんなエラーが発生した時のヘルプメッセージとかが日替わりで変化しているのでうすうすわかる。

だからしばらく待ってればなんとかなるのかな、と思うのだが、なんともならない可能性も高い。