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コミPo!はストーリー漫画作成ツールであるや否や?
答えは否。あくまで現状においては、って限定がつくけど。
ストーリーはメインキャラクターと密接に関わっており、キャラメイキングはストーリー本体によって大きく左右される。が、コミPo!で扱えるのは(あくまで現状では)若いキャラ一体であるに過ぎない。これにオプションを付加することによって、複数の少女やちょっと年上の女性、さらには男性キャラっぽく見せているだけなのだ。
ストーリーとキャラが分断されている状態が続く限り、このツールで本格的なストーリー漫画を作ることはできない。
が、ストーリーに対する制限に比べれば、アクション上の制限というのは割と小さい、というか致命的でない。ユーザーの大多数は「えー、アクションの方が制限多いよー」とか言うだろうが、やればなんとかなるってことは、このブログが証明し続けていると思う(えっへん)。
で、相対的にストーリー上の制限が多く、アクション上の制限が少ない、となると、必然的にツールは「エロ用」へと流れていくと思うのだ。
実用性重視のエロ漫画では、登場人物は若い男女(あるいは男男または女女)であればそれでいい部分があるもんな。あと、エロの場合完全なすっぽんぽんよりほんのちょっと着ていた方がやらしくなることが多い。だもんで完全裸体を作れないコミPo!のハンデはハンデではなくなる。
いずれにしろユーザーデータを取り込んで3Dモデルを自作できるようになると、ある程度の答えが出てくると思うのだ。有名アニメやゲームのキャラの顔を使ってエロ同人描くやつが絶対出てくる。