これまでいろいろ見てきた(つっても一週間だけどね)コミPo!の作品は、デフォキャラであるこみぽこと小石川美保をそのまま使っていたってぇケースが圧倒的だった。
デフォだから何となく安心できるし、このキャラそのものに愛着を感じてしまった人も多いみたいだよね。初音ミクみたいに。
だからまあ、エロ作ろうぜ!って言ったら、やっぱりほとんどの人がこみぽを使おうとするのだろう、と思う。ほっといたらコミケとかにこみぽの同人誌(何故か手描き)とかが出るようになったりして。
しかし、である。エロ漫画としての実用性を追求しようと思ったら、デフォキャラは使うべきではなくカスタマイズするべきなのだ。
コミPo!のカスタマイズ画面には、数的には十分ではないが、何種類もの「萌え記号」になるアイテムが登録されている。萌え記号ってのは同時にエロ記号でもある。これを使いこなせば、読者ごとに異なるエロのツボを突くことができるってことなのだ。
前に紹介した作品はいきなりカスタマイズキャラを使ってる。やっぱりデフォキャラの一人である「かなめ」をツインテールにしただけなのだが、そんでもそういうのに特別な反応を示す人には、一歩踏み込んだ刺激を与えることができるようになった、と思う。金髪にしなかったのがちょっとアレだったかなー、とも思うけど。
そんなわけで、次に使おうと思うキャラを作ってみた。単に萌え記号を盛り込むだけじゃなく、必ず3Dハンドルいじって角度を変える。エロで使おうって場合乳を強調しなきゃいけないから、どういう画像であってもほんのちょっとのけぞらせるのは基本。んで、胸のちょっと下で画像を切る。あんまり胴の方まで残しちゃうと間延びがして、おっぱいのありがたみが出ないからね。
それとこれも重要なんだが、ポーズも歩きとか微妙に動きのあるものに変更する。そうすれば、動きの固いお人形っぽさがかなり薄れるはずだ。こういうキャラメイキングがエロにも大きく寄与することは言うまでもない。
「ピンクは淫乱」ということで作ってみたピンク髪アホ毛キャラ。背をちょっとそらしておっぱい下ですぐカットしたから、こみぽと同じボディなんだけどちょっと巨乳に見えるでしょう。あと、ポーズも「歩く」を使用して、微妙に胴体がひねってあるのを使ってる。
おまけ。デフォキャラのこみぽをやらしくしてみた。ポーズはデフォの「椅子に座る」にある「膝の上に手を置く」を使用。回転させてうまく手を隠し、表情を恥じらって目をつぶっているものに変更。ついでに漫符で肩や胸の揺れを表現。
……何やってるんでしょうねこみぽちゃん。
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